テキサス・インスツルメンツ(TI)は、同社のインターネット・オーディオ向けDSPの出荷数が、2001年6月時点で300万個を超えたと発表した。
また、コンパック・コンピュータ、クラリオン、オリンパス、パイオニアおよび独ポンティス(Pontis)が新たにTIの顧客になった。
このうち日本で販売されているものとしては、オリンパスが新型ICレコーダ兼MP3プレーヤー『Voice Trek DM-1』にTIのDSPを採用、パイオニアが業界初のミュージックサーバー機能搭載のカーナビ、
カロッツェリア HDD「サイバーナビ」にTIのプログラマブルDSPを採用した。
2001年6月時点でTIのDSPの採用を公表している顧客および提携企業は、クラリオン、コンパック・コンピュータ、デジセットLLC、フラウンホーファー(Fraunhofer)IIS、
インタートラスト、LGエレクトロニクス、リキッド・オーディオ、マイクロソフト、オリンパス、パイオニア、ポンティス、リアルネットワークス、リッチフィールド・イノベーションズPte、三洋電機、ソニー、
およびトムソン・マルチメディア(RCA)社などとなっている。
<コメント>
累計300万個といえば、決して少ない数字ではないが、MDプレーヤーの国内出荷数量と比べてもまだ少ない。
ボリュームの少なさはコストに反映されるわけで、顧客と市場の広がりにより価格引き下げの余地はまだあると見ることもできる。
関連リンク:テキサス・インスツルメンツの発表リリース |