米InterTrust Technologiesと米DataPlay,Inc.は、DataPlayメディアを利用して著作権保護を施したデジタルコンテンツ配信プラットフォームの構築に関して、戦略的提携を結んだと発表した。
InterTrustとDataPlayは、PataPlayメディア上に著作権保護を施したデジタルコンテンツを保存するためのフォーマットを策定する。
このフォーマットはサムスン、東芝、ソニックブルーなどDataPlayを採用した製品をリリース予定のメーカーにもライセンスされる。
そのため、ユーザーはDataPlayを採用したプレーヤーであればどれでも、InterTrustの著作権保護方式のコンテンツを再生することができるようになる。
InterTrustでは、DataPlayメディアをサポートするために、携帯プレーヤー向け技術「Rights|PD」の特別バージョンとセキュアフォーマット上にコンテンツを置く「パッケージャー」を開発した。
さらに、DataPlayメディアからデジタルコンテンツをPCに取り込み再生し、保護されたコンテンツに認証を与えて利用できるようにするというDataPlay独自の機能を提供する再生ソフトのプラグインも開発した。
InterTrustでは先頃発表したRights|Systemサーバによって、小売業者や流通業者にデジタルメディア上のコンテンツの認証を与え、ユーザーに分かりやすい形でコンテンツを届けるというインフラを完成させる。
なお、Universal Music Group、EMI Recorded Music、BMG EntertainmentがDataPlayメディアを用いた記録済みパッケージをリリース予定としている。
<コメント>
これまで不明だったDataPlayのコンテンツ保護方式が明らかになった。先日の発表とあわせて、技術はInterTrust、運用はReciprocalという組み合わせでサービスが実施されると予想される。
関連リンク:InterTrustの発表リリース |