2001/08/13
三洋電機、業界最高容量の二酸化マンガンリチウム電池を発表
 
 三洋電機は、デジタルカメラ等の高出力用途に最適な新形状の二酸化マンガンリチウム電池「CR-3V」を商品化したと発表した。

 CR-V3は、電極自体を薄くし同じ体積内に入る極板の面積を従来のリチウム電池(CR123A)より15%向上させた。これにより、デジタルカメラ用途での業界最高容量を実現、アルカリマンガン乾電池の7倍以上の長寿命(3W放電時の放電時間、同社比)が可能となった。
 また、CR-V3は、単3サイズ2本との互換設計を可能にしており、互換設計された機器では単3サイズ2本であれば、従来から使用されていたアルカリマンガン乾電池、 ニッケル水素電池なども使用でき、使い方によって電池を選択することができる。
 さらにCR-V3は−40℃〜60℃の幅広い温度で使用が可能となっている。特に低温特性に優れており、0℃の環境下においてはアルカリマンガン乾電池の50倍以上の長寿命(3W放電時の放電時間、同社比)を実現した。

 以上の特徴から、CR-V3は従来の一眼レフ、コンパクトカメラ等に比べ、消費電力が大きく、スキー場など低温下での使用も想定されるデジタルカメラ用途に最適としている。 その他にもヘッドランプ、カメラ、ストロボ、シェーバー、小型AV機器、携帯情報端末、セキュリティ関連機器(電子錠、報知器)など を用途としてあげている。

 2001年9月より出荷開始、市販開始は2001年10月25日、メーカー希望小売価格(税別)は1,100円となっている。

<コメント>
バッテリー寿命はプレーヤーにとって重要な要素のため取り上げた。ただ、単3形2本分という大きさはデジカメ一体型などで使われているものの、EMDプレーヤーとしては大きすぎ。

関連リンク:三洋電機の発表リリース
 
 
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