米Texas Instruments(TI)と米RealNetworksは提携範囲を拡大、DSPベースのデジタルメディア機器にストリーミングオーディオ・ビデオソリューションを統合すると発表した。
今回の提携に伴って、TIは同社のDSPプラットフォーム「TMS320C6000」にRealNetworksのRealAudioとRealVideoを統合する。
これによりTMS320C6000を採用したデジタル家電メーカーは、既にインターネット上でRealAudioやRealVideoで提供されているデジタルコンテンツにユーザーが簡単にアクセスできる製品を提供できるようになる。
具体的にはセットトップボックス(STB)やネットワーク対応のビデオアプライアンス、パーソナルビデオレコーダー(PVR)、ストリーミングメディアサーバー、IPベースのTV電話、セキュリティ目的の監視装置などを想定している。
既に両社は2001年1月に携帯機器やデジタルオーディオ機器向けにマルチメディアソリューションを提供するという提携を発表しており、今回の発表はその提携範囲を拡大したもの。
RealAudioとRealVideoが統合されたTMS320C6000は2001年第4四半期にOEM向けに出荷開始される予定。
<コメント>
ここ最近のReal Networksのソリューションはストリーミングに特化した印象を与える。MusicNetで展開されるサービスがはっきりしないのもこの辺に原因があるように思われる。
関連リンク:Texas Instrumentsの発表リリース |