日本航空電子工業は、SDカード、MultiMediaCard、メモリースティックに対応した著作権保護機能付USBリーダ・ライタ基板モジュールを開発、販売を開始したと発表した。
この製品は、顧客の希望に応じて形状・形態を設計対応するOEM製品で、機器組込用の基板モジュールと、顧客が希望するケース組込での供給、の2通りの対応が用意されている。
インタフェースはUSB Ver. 1.0/1.1(12Mbps)に準拠し、USBのバスパワーから電源供給にも対応している。
著作権保護機能に関してはメモリースティックの「マジックゲート」、SDカードの「CPRM (Content Protection for Recordable Media)」の両方に対応している。
特にSDカードについては6月初めに公開された「SD Secure API」に準拠を予定しており、 また、SecureMMCのUDAC-MBへの対応も準備中としており、いずれも9月初旬に完了の予定。
対応OSはWindows Me、Windows 2000で、Windows XPにはOSリリースに合わせて対応する予定。また、USBドライバソフトを含めWHQLのロゴ取得を完了している。
この製品は、既にNECが2001年7月9日に発表した新型ノートパソコン『LaVieT』および『LaVieC』の、「SDメモリカードアダプタ」および「マジックゲートメモリースティックアダプタ」として標準採用されている。
<コメント>
NECのノートパソコン発表時に取り上げたアダプタの開発元が判明。さらにOEM供給をしていくとのことで、メモリカードの規格を巡る混乱を解決するソリューションとして期待できる。
関連リンク:日本航空電子工業の発表リリース |