米Macrovisionは、同社の音楽CDに関する著作権保護技術「SAFEAUDIO」についてBertelsmann Arvato AGグループのSonopressと最初のワールドワイドリセラー契約を結んだと発表した。
SAFEAUDIOはMacrovisionがTTR Technologies, Inc.と共同で開発した音楽CDに関する著作権保護技術。
Red Bookに準拠した100%ソフトウェアで構成されたソリューションで、CD製造工程のマスタリング作業に於いて適用される。
この技術を施すことによって、CDアルバムやアルバムの中の特定の曲に対して認証を得ていない複製行為を防ぐCDを作成することができる。
これまでに販売されているPCを含むCDプレーヤーとも高い互換性を実現しており、PCやインターネットを介した認証を提供するMacrovisionのSAFEDISCと結合することもできる。
Sonopressは1958年創立のドイツ・Guterslohに本拠を置く世界的メディア生産メーカー。塩化ビニールのレコード盤のプレス工場から始まり、現在ではCD、CD-ROM、DVD、DVDplus、SACDといったデジタルメディアパッケージを取り扱っている。
世界各地に拠点を持ち、原盤制作過程から流通段階まで一貫したサービス体制を提供している。
今回の契約により、アーティストやレーベルは南北アメリカ、アジア、ヨーロッパ、アフリカに至るSonopressのネットワークを通じてSAFEAUDIOを利用できるようになるとしている。
<コメント>
音楽CDに対する違法コピー防止策がいよいよ本格化する模様。海賊版の生産防止もさることながら、PCによるリッピングも適用範囲に入る模様。
関連リンク:Macrovisionの発表リリース |