2001/08/30
NEC、S−MCP大容量・低消費電力RAMシリーズ発表
 
 NEC(NECエレクトロンデバイス)は、携帯電話やPHS、PDAなどのモバイル機器向けに、SRAMとモバイル用RAMを組み合わせた総容量20M〜48MビットのS−MCP(Stacked Multi Chip Package)大容量・低消費電力RAMシリーズを製品化した。

 モバイル機器はインターネット接続・画面のカラー化・音楽配信サポート・動画配信等、新しいサービスの登場によりRAM容量の大容量化が求められている。また、携帯電話やPHSには、電池でバックアップするためのメモリも必要なためローパワーSRAMが搭載されている。

 今回の新製品は、以下の4種類のチップの中から最大3チップのモバイル用RAM及びローパワーSRAMを、S−MCP技術により1つのパッケージに搭載するもの。
 ・32Mビット・モバイル用RAM 「μPD4632312」
 ・16Mビット・モバイル用RAM 「μPD4616112」
 ・8Mビット・ローパワーSRAM 「μPD448012」
 ・4Mビット・ローパワーSRAM 「μPD444012A」

 新製品のサンプル価格は、合計メモリ容量20Mビットの「MC−2311100」で2,000円。2001年9月から順次量産出荷を開始する。

<コメント>
モバイル機器向け内蔵メモリのリリース。直接EMDプレーヤーを考えるにはRAMの容量が少なすぎるが、モバイル機器からメモリカードへの一時保存といった用途が考えられる。

関連リンク:NECエレクトロンデバイスの発表リリース
 
 
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