米Texas Instruments(TI)と米RealNetworks(Real)は、携帯電話メーカーおよび移動体通信事業者向けに、TIの携帯電話向けOMAPプラットフォームに最適化されたマルチメディアソフトRealPlayer Mobileを発表した。
OMAPプラットフォームは第2.5世代/第3世代携帯電話で事実上の標準となっており、携帯電話メーカーや移動体通信事業者はRealPlayer Mobileを利用することにより、
バッテリー寿命やパフォーマンスを犠牲にすることなく、ユーザーにビデオもしくはオーディオストリーミングと言ったデジタルコンテンツを提供することができるようになる。
また、Realでは配信側のシステムとなるRealSystem Mobileのβ版も合わせて発表した。
TIとRealは2001年1月にTIのDA250プロセッサーとOMAPプラットフォームにRealのReal VideoおよびReal Audioを統合することを発表している。
今回、両社はTIのOMAP710およびOMAP1510プロセッサーにRealPlayer Mobileを最適化することで関係をより広く強固なものとした。
RealPlayer Mobileに対するサポートは2002年第1四半期から行われる予定。
<コメント>
次世代携帯電話のプラットフォーム上のアプリケーションとして音楽配信や動画配信が必ずと言っていいほど話題に上るが、この発表でも想定しているのはストリーミングまで。
次世代携帯電話は携帯テレビや携帯ラジオに近づいていくのだろうか。
関連リンク:Texas Instrumentsの発表リリース |