米Veranceは、三洋電機の携帯型デジタルオーディオ録再プレーヤー「SSP-PD77R」に同社の電子透かし技術が採用されたと発表した。
三洋電機の「SSP-PD77R」は、PCを使わずに各種オーディオコンテンツをセキュアマルチメディアカード(Secure MMC)に録音することができる携帯型プレーヤー。日本では2001年12月始めから発売されている。
今年初めに三洋電機はTIのDSPプラットフォームに最適化されたVeranceの電子透かし技術のライセンスを受けており、それを基に今回の製品は開発された。
VeranceではTIのDSP以外にもIntelのPentiumやARMのプラットフォームにも同社の電子透かし技術を最適化しており、SDMI準拠のデバイスを市場に提供しようとしている機器メーカーやソフトウェア開発メーカーに提供している。
<コメント>
音楽配信の著作権保護技術として注目されていた電子透かし技術だが、配信側のシステムでは暗号化方式の採用が進んでいる。そんな電子透かし技術もデバイスの中で確実に採用されていることを示すもの。
関連リンク:Veranceの発表リリース |