2002/01/17
日本航空電子、USBリーダ・ライタモジュールを
SDカードの著作権保護技術に対応
 
 日本航空電子工業は、2001年より販売していたSDメモリカード用USBリーダ・ライタ基板モジュールを、SDメモリカードの著作権保護技術として「3C-LLC」より提唱されていた「SD Secure API」に準拠させたと発表した。

 SD Secure APIは、オーディオ・プレーヤーなどの設計自由度を向上し、SD関連機器の普及を促進する目的で設計されたもので、規格仕様と組込み用ソフトウェア(デバイスマネージャ)が公開されている。
 日本航空電子ではSD Secure APIに準拠したUSBデバイスドライバを開発、デバイスマネージャとの接続互換を確認し、販売を開始したもの。

 これにより、SD Secure APIに準拠するオーディオ編集ソフトウェアに接続して「SD Audio」の音楽ソフトを、日本航空電子のUSBリーダ・ライタで直接記録することが可能になった。
 現時点でSD Secure APIに準拠するオーディオ編集ソフトウェアは松下電器産業の「SD Juke Box」と東芝の「Audio Manager」。

 また、Windows XPへの対応についても、USBストレージクラスのWHQLのロゴ取得を完了し、すでに一部PCメーカに向け供給を開始している。

<コメント>
メモリカードのモジュールは各社から出されているが、SDカードの著作権保護の仕組みを備えたものはこれまでなかった。このモジュールを使えば、ソフトウェアもAPIに準拠したものを用意すればいいので、簡単にSDオーディオプレーヤーと連携するメモリカード関連製品を作ることができる。

関連リンク:日本航空電子工業の発表リリース
 
 
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