Macrovisionは、オーディオCDの複製防止技術「SAFE AUDIO」の新バージョン、「SAFEAUDIO Version 3」を発表した。
SAFE AUDIOは、音楽CD向けの100%ソフトウェアベースのオーディオ複製防止ソリューション。MacrovisionとTTR Technologiesが共同で開発している。
Version3での新機能は以下の通り。
・「AudioLok」技術(特許出願中)により、異なるレベルでの複製防止とセキュリティをトラック単位で設定可能
・PCやオーディオプレーヤーのユーザー向けに提供されているサードパーティー製著作権管理(DRM)技術とマルチセッションCDをサポート
・既存の生産ラインの増設や変更が不要なマスタリング、検証ツールの拡張
MacrovisionではSAFE AUDIOリセラープログラムにより、CDプレス業者を通じて音楽レーベルなど彼らの顧客向けにSAFEAUDIO V3をプレスサービスとのシングルソースで提供するとしている。
<コメント>
年末から一般紙でも国内CDレーベルが複製防止CDを発売するという報道を取り上げている。CD売り上げの落ち込みの要因を違法コピーのみに求めるのは乱暴という意見もあるが、技術は着々と現実的なレベルまで改良されており、実際のリリースは避けられないだろう。
関連リンク:Macrovisionの発表リリース |