2002/01/21
Midbar、オーディオCDの複製防止技術をバージョンアップ
 
 Midbarは、オーディオCDの複製防止技術「CDS(Cactus Data Shield)-200」の新バージョン、「CDS-200.0.4」を発表した。

 MidbarのCDSは、オーディオCDに記録されている信号をわずかに変化させ、複製を防止する技術。新バージョンでは、互換性の向上およびコンテンツプロバイダー向けに提供されているプレーヤーカスタマイズツール、Skin Builder、Info Builderの改善が図られている。

 Midbarでは、主要レーベルと共同で「CDS-200.0.4」の厳しい検証を繰り返し、その結果、CDプレーヤー、カーステレオ、携帯型CDプレーヤー、DVDプレーヤー、パソコン、プロ向けオーディオシステムといった広範囲な機器でほぼ100%の再生を確認した。また、元の音質も維持しているという。

 現在までにCDSを採用したオーディオCDは欧米にて800万枚以上出荷されているという。

 また、Midbarでは、2002年第1四半期に「CDS-300」をリリースすると発表した。
 CDS-300では、CDS-200に加え、ハードディスクやポータブルプレーヤーなどにダウンロードしたコンテンツをセキュアな環境下で再生可能とするDRMをサポートする。

<コメント>
昨年から注目されるようになったオーディオCDの複製防止技術はその再生互換性に疑問が持たれ、消費者の反発を買っていた。だが、当然のように改良が施されており、今後国内で展開される場合は、それと気づかれないようなものになる可能性もある。

関連リンク:Midbarの発表リリース
 
 
過去の記事↑




Copyright©2000-2001 EMD.GR.JP All rights reserved.