米Liquid Audioは、IBMの著作権管理(DRM)システム「Electronic Media Management System (EMMS) 」を同社のオーディオ再生ソフトウェア「Liquid Player」の次期バージョン7.0に統合するための提携を結んだと発表した。
この提携はLiquid Audioが提供するフォーマットに中立なソリューションのデジタルメディア技術をサポートすると共に、IBMの新しい「Digital Media Factory framework」を利用することのできる使用許諾契約の最初のひとつでもあるとしている。
日本においてはレコードレーベルが自身のコンテンツの配信に利用している主なフォーマットの2つがLiquid方式とEMMS方式であり、この両者をひとつのソフトウェアで利用できるようになることはコンテンツホルダーに柔軟性とセキュリティを提供することになるとしている。
<コメント>
リリースにおける見方に反し、日本においてLiquid方式の配信はほぼ姿を消している。今回の提携はLiquidが自社技術での配信を諦め、セキュアなオーディオファイルをサポートするプレーヤーソフトウェアベンダーとしての立場を明確にしたもののように見える。
関連リンク:米Liquid Audioの発表リリース |