ケンウッドは、2002年2月27日から開催されるBluetooth&PAN展にAV Profileを使用した音楽転送デモンストレーションシステムとしてBluetooth搭載ヘッドホンシステムを出展すると発表した。
このBluetooth搭載ヘッドホンシステムは、最新のAV Profile(2002年2月1日時点)を実機で検証する為に開発されたもの。
Bluetoothでは、使用するアプリケーション毎に、機器間の通信の互換性(相互接続性)を保証するためにプロファイルと呼ばれる通信ルールが規格化されている。
当初は13種類のプロファイルが設定されていたが、Bluetooth SIGではさらに新プロファイルの策定が進められており、AV Profileはその1つとして、最もビジネスドメインに重要であると期待されている。
今回のBluetooth搭載ヘッドホンの製品イメージとしては、ポータブルMDやCDへ応用したシステム、あるいはPCデスク等に組み込むことによりPCでインターネットにアクセスしながら音楽を聴くといったものを想定している。
また、開発においては、Bluetooth関連技術はもとより小型化、軽量化、低消費電力化など携帯電話に通じる技術蓄積が必要であると技術の優位性をアピールしている。
さらに実際の製品化においては、必須のオーディオコーデックであるSBC(Sub Band Codec)以外に、各種の圧縮オーディオフォーマットに対応できるシステム作りが要求されるとしている。
<コメント>
ワイヤレスヘッドホンとして参考展示されるようだが、家の中や車内などでオーディオ機器とスピーカーを結ぶ技術として応用は色々と考えることができそう。
関連リンク:ケンウッドの発表リリース |