東芝は、携帯電話や携帯情報端末などに搭載するNOR型フラッシュメモリの新製品として、業界最高速のランダムアクセスタイム60ナノ秒を実現した128Mbit「TC58FVM7T2AFT」、64Mbit「TC58FVM6T2AFT」など4品種を商品化すると発表した。
両製品とも0.16μmプロセス技術を採用、デュアル・オペレーション及びページモード機能を搭載している。アクセスタイム60ナノ秒/ページアクセス20ナノ秒と高速動作にも関わらず、読み出し時55mA、ページ読み出し時5mA、書込/消去時15mAの低動作電流を実現し、携帯機器に最適となっている。
セット・トップ・ボックス、DVDなどのAV機器に搭載するTSOPパッケージタイプに加え、携帯機器に搭載するスタックドMCP(マルチ・チップ・パッケージ)も用意される。サンプル出荷は64Mbit品が即日、128bit品が3月中、量産出荷はそれぞれ2002年3月と4月開始予定。
サンプル価格はそれぞれ2,500円と6,000円になっている。
<コメント>
使用量は携帯電話に遠く及ばないが、EMDプレーヤーにも関係の深いフラッシュメモリ。劇的とまでは行かずとも順調にコストダウンが図られており、標準搭載メモリは順次増えている。
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