2002/04/17
NEC、バスパワード対応周辺機器向け
USB2.0ブリッジチップを発表
 
 NEC(NECエレクトロンデバイス)は、大幅な低消費電力化を実現したPC周辺装置向けUSB 2.0-ATA/ATAPIブリッジLSI「μPD720130」を製品化し、本日からサンプル出荷を開始すると発表した。

 「μPD720130」は、PCの汎用シリアル・インタフェースであるUSB2.0とHDDやCD-ROM、CD-R/RWなどの代表的なインタフェースであるATA/ATAPIの信号を相互変換するLSI。

 新製品の主な特徴は以下の通り。

 1.プロセスの微細化や回路の最適化などにより、消費電力を従来製品の約1/3に抑えたことにより、USBからの電力給電だけで周辺機器を動作させる「Bus Powered Device」を実現可能

 2.USB2.0に準拠し、最大480Mbpsのデータ転送を実現

 3.ATA/ATAPI―6に準拠し、転送速度はUltraDMA/66(データ転送速度66Mバイト/秒)に対応

 4.新製品および評価ボードでUSB 2.0 Logoを取得済み

 サンプル価格は、デバイス開発キット(DDK:ET-0148)込みで15,000円、チップ単体では2,000円。2002年6月以降、月産100万個を計画している。

<コメント>
ちょうどCreativeが1394搭載HDDプレーヤーを発表したが、I/FがUSB1.1との二つになってしまっており大型の筐体だからこその仕様となっている。小型プレーヤーではどちらかを選択せねばならず、下位互換性からこのLSIは有力な候補となるだろう。

関連リンク:NECの発表リリース
 
 
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