2002/04/25
米Real、オーディオとビデオコーデックの新バージョンを発表
 
 米RealNetworksは、オーディオコーデック形式の新バージョン「RealAudio Surround」とビデオコーデック形式の新バージョン「RealVideo 9」を発表した。

 RealVideo 9ではブロードバンド接続では放送品質並の画質を実現するとともに、各クオリティレベルで前バージョンの「RealVideo 8」に比べて帯域を30%節約する。また、RealAudio Surroundは、44Kbps以上でマルチチャンネルサラウンドを実現する。

 RealNetworksでは、両社を組み合わせることによって、ブロードバンド環境においてホームシアター並みのコンテンツ提供を実現できるとしている。

 既に、コンテンツ提供会社21社がRealVideo 9に対応したコンテンツを提供しており、さらに15社が、対応コンテンツを提供する予定となっている。

 なお、RealVideo 9にはWindows版の「RealOne Player」とWindows版およびMac版の「RealPlayer 8」が対応している。RealVideo 9に対応するUnix版のRealOne PlayerとPocketPC版のRealPlayerは、今後30日以内にリリースされる予定。

<コメント>
Realは元々ダウンロードよりストリーミングを志向しており、そのクオリティをDVD並みに引き上げるまでになった。これに対抗する形でMicrosoftのWinodws Mediaの次期バージョンもアピールされているため、両社のダウンロードコンテンツへの取り組みは見えにくくなっている。

関連リンク:米RealNetworksの発表リリース
 
 
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