ソニーは、東京で開催されたメモリースティックフォーラムの中で、「メモリースティック Duo」の発売と、新ラインナップ「メモリースティック-R(仮称)」を発表した。
小型機器向けに開発された「メモリースティック Duo」は、国内市場において2002年7月より発売される。
メモリースティック Duo」は、標準のメモリースティックに対して、約1/3の小型化、約1/2の軽量化を実現している。また、「メモリースティック Duo」アダプターを用いることで、標準のメモリースティックと全く同等に扱うことが可能となり、世界中に普及している様々なメモリースティック対応機器で利用することができる。
当初16MB製品より発売を開始し、順次ラインナップの拡張を図っていくとしている。
「メモリースティック-R」は、一度だけ書き込みが可能(読み出しは何度でも可能)なライトワンス(Write Once)型のメモリースティック。記録再生型に比べ低コスト化を実現することにより、メモリースティックを用いたライブラリー作成やコンテンツビジネスなどへの応用が期待されるとしている。具体的な商品化は未定となっている。
なお、2002年3月にはメモリースティックの全世界出荷累計が2000万枚を達成、対応製品も2000万台以上になったこと、マジックゲートを搭載したメモリースティックが2001年度のメモリースティック販売総数の約20%を占めるようになったことなども併せて発表された。
<コメント>
2000年4月に発表されて以来、発売が待たれていたメモリースティック Duoがいよいよ市場に登場する。これで大きさの面ではSDカードと対抗できるようになり、主導権争いが一層激しくなるものと予想される。
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