松下電子部品と松下電器産業は、携帯情報端末機器向け音響デバイスとして、サウンドウィンドウ技術を用いた「アコースティックパネル」と「アコースティックタッチパネル(A-TTP)」を製品化したと発表した。
サウンドウィンドウ技術は、パネルをスピーカ(ドライバ)の空気圧で音響的に振動させて音を放射する新方式のスピーカー技術。
従来方式のパネルスピ−カの様に強固な板状パネルを必要とせず、音を放射するパネルを薄いフィルムで構成することが可能となる。また、ドライバ−(スピーカ)の音孔が不要になるため、セット機器の防塵対策・防水対策が不要となる。
この技術により、液晶ディスプレイなど映像画面全体から音再生ができる新方式の音響デバイスを実現した。
松下では、スイッチ機能無しの「アコースティックパネル」とスイッチ機能を持たせた「アコースティックタッチパネル(A-TTP)」を製品化。PDA、携帯電話、各種小型音響機器(ポ−タブルオ−ディオ、カ−ナビゲションシステムなど)への応用を見込んでいる。
<コメント>
液晶画面全体から音が出るという発想は面白い。HDD搭載のプレーヤーなどある程度の大きさを持ち、情報量の多さから液晶画面も大きなミュージックプレーヤーには応用が利きそう。
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