松下電器産業は、アナログフロントエンド処理機能からバックエンド処理機能まで搭載し、DVDやCDから読み出された信号を1チップで全て処理できるDVDプレーヤー用システムLSIを開発したと発表した。
従来6個のLSI(アナログフロントエンドIC、サーボ・エラー訂正処理LSI、AVデコーダLSI、システム制御マイコン、プログレッシブ対応LSI、オーディオウォータマークLSI)で構成されていたDVDプレーヤーシステムを1チップに集積。これにより、システムコストを低減すると共に、基板の実装面積を大幅に削減することができる。
また、高度なオーディオ信号処理技術により、DVDオーディオ、MP3、Windows Media Audioなど10種類ものオーディオ規格の再生と同時に、カラオケ、VSSなど様々な付加音響効果の組合せを実現している。
サンプル出荷開始は2002年11月より、サンプル価格は3,000円。
<コメント>
DVDプレーヤーでもMP3やWMAの圧縮オーディオ規格の再生はほぼ標準機能となると見られる。ただし、ここに著作権保護の仕組みが付加されてはいないようだ。
関連リンク:松下電器の発表リリース |