米SONICblueとIntelは、携帯型ビデオプレーヤー「ReplayTV PVP(Portable Video Player)」を共同で開発することで合意したと発表した。
現在開発中のこの製品は、Intel XScaleテクノロジーベースの低消費電力かつ高パフォーマンスのプロセッサーを用い、SONICblueのReplayTVプラットフォームを組み合わせたもの。
ポケットサイズのこの製品は、SONICblueのReplayTVから転送したTV番組を視聴したり、パソコンから転送した動画、オーディオ、静止画を再生することができる。
IntelはXScaleテクノロジーベースのプロセッサーおよびIntelのEmerging Platforms Labが開発した最先端のビデオコーデックを含む主要技術を提供する。
IntelはまたPVPのリファレンスコンポーネントを提供し、SONICblueはこれらIntelの技術にReplayTVの製品ラインを拡張する製品として仕上げるためのデジタルエンターテインメントに関するノウハウを組み合わせる。
SONICblueのPVPは、大容量のハードディスクドライブを内蔵し、ReplayTVの独自フォーマットを含む複数のビデオフォーマットとオーディオフォーマットをサポートする。
SONICblueのReplayTVで録画したTV番組を直接転送し携帯デバイスで見ることができ、また、パソコンと接続し、MP3などのマルチメディアコンテンツを転送し、再生することができる。フル充電で数時間の連続ビデオ再生ができる。
SONICblueのReplayTV PVPは2003年に発表予定。
<コメント>
HDD内蔵のオーディオプレーヤーはiPod以降、1.8"HDDのフォームファクタが(少なくとも日本市場では)標準となり、より大きなサイズのプレーヤーは苦戦している。また、HDD並みの大容量を埋めるだけのオーディオコンテンツを用意することも難しく、動画の保存と再生機能の搭載は不可避と考えられる。
関連リンク:米SONICblueの発表リリース |