2002/09/19
東芝、ポータブルオーディオ向け16ビットマイクロプロセッサを発表
 
 東芝は、ポータブルCDやデジタルオーディオなどのポータブルオーディオ向け16ビットマイクロプロセッサの新製品として、業界最小の低電圧1.8V駆動を実現した「TMP91CW28FG」を開発したと発表した。

 「TMP91CW28FG」は、低電圧駆動・低消費電力・高性能のオリジナル16ビットCPUコア「TLCS-900/L1」を搭載することにより、業界最小の低電圧1.8Vでの駆動を可能にした。

 また、ポータブルCDにおける音飛び防止技術ESP(Electrical Shock Proof)に対応するため、独自のBCD(Binary Coded Decimal)加減算回路を内蔵することで処理時間を早くしている。

 電池寿命や低ノイズ対策のため、低消費電力で駆動するマイクロプロセッサへのニーズの高いポータブルオーディオ用途を想定している。

 マスクROM版、フラッシュROM版を用意しており、サンプル価格はそれぞれ1,000円と3,000円。サンプル出荷は2003年3月末から行い、2003年6月から月産30万個規模で量産を開始する予定。

<コメント>
スペックからすれば、フラッシュメモリプレーヤーよりもMP3-CDプレーヤー用途と考えられる。2003年末のモデルでは一般のCDプレーヤー並みの長時間再生を実現できるようになるだろう。

関連リンク:東芝の発表リリース
 
 
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