シャープは、業界で初めて、3つの無線LAN規格(IEEE802.11a/b/g)に対応可能な高利得の2.4GHz/5GHzデュアルバンド パワーアンプを開発したと発表した。
このパワーアンプは、業界で初めて、3つの無線LAN規格に対応した高利得パワーアンプであるうえ、従来2個使いであったパワーアンプを1パッケージ化することに成功。実装面積を半分に削減でき、切手大の小型カードやPDA、IPフォンなどのモバイル機器への組み込みが容易となる。
また、従来品のパワーアンプに比べ、半分以下の低い入力レベルでも動作可能なため、外付け部品(プリアンプ)を追加しなくても、ほとんどの無線LANチップセットに直接接続することが可能となる。
2003年3月からサンプル出荷、2003年6月から量産出荷を開始予定。サンプル価格は750円。
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モバイルブロードバンドサービスとして注目されているホットスポットだが、無線LANの消費電力は激しく、PDAのバッテリー寿命を著しく短くしてしまう。省電力と省スペースが進めば通信機能付きオーディオプレーヤーもあり得るかもしれない。
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