Broadcomは、世界初のシングルチップ無線LANソリューション「AirForce One」を発表した。
このソリューション最初のチップ製品はIEEE 802.11bに対応する「BCM4317」。
「BCM4317」では、従来の2チップ構成でも外付けとなっていたバラン(平衡-不平衡の変換装置)、RFパワーアンプ、送受信切り替え、ダイバシティ用のアンテナ切り替え回路などもワンチップにまとめられ、Bluetoothモジュール用のインターフェイスも内蔵している。
これにより、基板面積を87%縮小、消費電力は最大で97%低減し、ノートパソコン以外にPDA、携帯電話、小型デジタルカメラ、MP3プレーヤーなどへの搭載も見込んでいるとしている。
<コメント>
無線LANによる通信機能の内蔵はソニーのPDA、PEG-UX50などを見ると今後普及が期待される。アクセスポイントの増加のペースを疑問視する向きもあるだろうが、音楽配信サービスを無線LANで受信できるような携帯プレーヤーも希望したい。
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