三洋電機は、WMAデコードをハードワイヤード構成として専用回路化したWMAデコーダLSI LC78685Vを開発したと発表した。
LC7865Vは、既存のCD-DSPと同社のCD-MP3「LC78684E」の基本構成に加えるだけで、CD-DA/MP3/WMA再生が可能なCDプレーヤーを実現できる。
DSPコアで高速演算を行う1チップ構成のCD-MP3/WMA LSIに比べ、半分以下の消費電力となっているほか、小型パッケージ(SSOP24:8.0mm×5.6mm)のため省スペースでの実装が可能となっている。
2003年9月にサンプル出荷を開始し、サンプル価格は500円。
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Windows標準の立場を利用し、MP3に代わり、コーデックとしてWMAの普及が進んでいることを背景としたLSI。ただし、著作権保護については触れられておらず、配信サービスとの連携は考慮されていない。
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