東芝は、ポータブルオーディオプレーヤーやノートパソコン用の1.8型HDDの需要増を受け、2004年3月をめどに、生産能力を現在の約2倍の月産60万台に増強すると発表した。
1.8型HDDは、ノートパソコンやポータブルオーディオプレーヤーなどを中心に需要が拡大している。
東芝では、省スペース化、軽量化、低消費電力などのデジタル家電製品のニーズにあわせた製品の小型化傾向が続くと予測し、1.8型HDD市場は2006年に2,500万台の規模になるとしている。
東芝は、2000年5月に初めてPCカードタイプの1.8型2GBモデルの量産を開始。その後、2001年には内蔵用5GBモデル、2002年には20GBと30GBモデル、2003年は40GBモデルを投入するなどし、2003年10月末には生産累計が300万台を達成している。
なお、生産能力の増強は、松下寿電子産業などの外部委託先への生産委託量拡大により行なうとしている。
<コメント>
1.8型HDDのアプリケーションといえば、iPod。共に進化、発展してきた仲と言っても良い。今後の市場予測はともかく、累計が300万台というのはiPodの話題性からすると少ないような印象。
関連リンク:東芝の発表リリース |