03/11/25
FMD、超小型無線LANモジュール、SDIOカードを開発
 
 富士通メディアデバイス(FMD)は、無線LAN規格IEEE 802.11bに対応した、超小型無線LANモジュール「MBH7WL07」および、SDIOカード「MBH2WL07」を開発したと発表した。

 「MBH7WL07」は、RF、Baseband、MAC(Media Access Controller)までを内蔵した無線LANモジュールとしては世界最小サイズとなる12×14×1.85mmを実現、従来、無線LAN機能の実装が困難であった小型電子機器に対して、無線LAN機能の実装を可能にする。

 また、「MBH2WL07」は、無線LAN SDIOカードとしては世界最小サイズである24×40×2.1mmを実現。SDIO対応スロットを装備したPDA等へ無線LAN機能を追加するために最適なソリューションとなっている。

 どちらの製品もIEEEパワーセーブモード時の消費電力を約1mWまで低減し、従来の無線LAN製品よりもバッテリー駆動システムの動作寿命を向上させることが可能となっている。

 さらに、無線LANのセキュリティとしてWPA(Wi-Fi Protected Access) をサポートしており、TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)やAES(Advanced Encryption Standard)に対応した高度なセキュリティを実現する。

 スマートフォン、デジタルカメラ、PDA等の小型電子機器への内蔵に最適としており、FMDでは装置メーカへのOEMを予定しているとしている。

<コメント>
ポータブル機器の日常のデータのやり取りを考えた場合、ケーブルの取り回しは面倒な手順のひとつ。そのためにメディアが存在するわけだが、機器自体の無線化も解決策のひとつとできるだろう。

関連リンク:富士通メディアデバイスの発表リリース
 
 
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