米Macrovisionは、音楽CD向けにマルチレベルでの著作権保護と著作権管理を実現する技術「CDS-300」をリリースしたと発表した。
「CDS-300」は、MicrosoftのWindows Media DRMが統合されており、セカンドセッションに収録された圧縮オーディオファイルをポータブルプレーヤーに転送したり、CD-Rに焼くことができる。
ポータブルプレーヤーへの転送回数やCD-Rへの焼き込み回数は、その可否も含めて著作権保有者が自由に設定できる。
圧縮オーディオファイルはHDDにコピーすることはできるが、メールで送ったりインターネットを介して配布したりしたファイルは再生できない。
また、転送できるポータブルプレーヤーは認証されたものでなくてはならない。
なお、ファーストセッションに納められた通常のオーディオフィルは、高い互換性を保っており、一般のオーディオ機器で再生できるとしている。
<コメント>
日本国内ではCCCDの名称で普及しているコピーコントロール技術がバージョンアップ。当初は2003年第1四半期に登場の予定だったので、大きく遅れた形となる。実際に利用された音楽CDが出てみないと分からないが、リリースからすると、使い勝手は良くなっているものと期待される。
関連リンク:Macrovisionの発表リリース |