04/03/25
三洋電機、Hi-MD用レーザードライバICを開発
 
 三洋電機は、ポータブルHi-MD機器に最適な低電圧駆動を実現した光ピックアップ用レーザードライバIC LA9450CLを開発したと発表した。

 LA9450CLは、MDのデータ記録時に必要なパルスドライバICと、データ読出し時のDCモード用低飽和PNPトランジスタ(Vcesat=40mV/Ic=100mA,β=20)の2チップを独自の小型パッケージECSPに封入した。

 電源電圧はポータブルHi-MD用途に最適な低電圧(Vcc1=2.0V min,Vcc2=2.6V min)仕様とし、DCモードとPULSEモードの2電源に対応。さらに回路の低消費電流化設計により、低消費電流(Icc1=500μA)を実現している。

 小型パッケージ(外形サイズ:3mm×2mm、高さ0.8mm)への搭載により、光ピックアップへの内蔵に最適としている。

 2004年4月よりサンプル出荷開始予定、サンプル価格は240円。2004年第3四半期に月産50万個を計画している。

<コメント>
大容量化するフラッシュメモリ、またオーディオプレーヤーの媒体として確固たる地位を築きつつあるHDDに対抗する形で発表されたHi-MD。具体的な製品の登場はまだだが、さすがに現状オーディオ分野の一翼を担っているMD規格の発展型だけあって、他社の対応も迅速かつ順調に見える。

関連リンク:三洋電機の発表リリース
 
 
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