米IBM、独Infineon Technologiesおよび台湾Macronix Internationalは、相変化メモリ(Phase Change Memory、PCM)技術の共同研究活動を開始すると発表した。
相変化メモリは、データを電荷としてではなく、特殊な材料の非晶質から結晶構造への状態変化によって保存する新技術。電源を切ってもデータは保持され、研究の初期段階においてこの技術は、高速・大容量のデータを保存する潜在性を示しているとしている。
そのため、同技術はサーバからコンシューマ向けデバイスまで広範なアプリケーションで有用と期待されている。
3社では、IBMの基礎材料および物理研究に関する強み、Infineonのメモリ技術および製品タイプの研究開発と量産の能力、Macronixの不揮発性メモリ技術の統合が研究活動に生かせるとしている。
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電源を切ってもデータが保存されることからフラッシュメモリに代わるものとしての期待も考えられる。問題は記憶容量当たりのコストと実際に製品に応用できる時期だろうか。
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